8月いっぱいまでの冬場はこれを目指すことにしている。
今日も強く入る。
1キロは6分を切る。
でも体のキレがない。
でもパワーで初めの5kmを押し切る。
ここから先は身体が動かない。
ジワジワとスピードが落ちてくる。
7kmすぎで腰が重たく感じる。
珍しいことである。
これは2,3キロ走ったら消えた。
10kmでのスプリットは31分をぎりぎり切ったということになった。
13km過ぎでこのままいくと15kmスプリットで31分を超えることになりそうだと思う。
残りは僅かなのでギアを上げる。
14kmから15kmの間はおそらく5分50秒くらいになったと思う。
今日は気温が低く、風も全くない。
おそらく、今季最高のランニング日和ではないかと思う。
ラスト1kmを6分04秒はすごい、出来過ぎである。
キロ6分でいってもここは6分15秒くらいはかかるところである。
1時間37分50秒は前回より20秒遅れであるが、うまくまとまったと思う。
【 7月26日 16km 1時間37分50秒 キロ6分07秒】
1km 5:46
5km 30:09 30:09
10km 30:56 1: 01:055km 30:09 30:09
15km 30:41 1:31:46
16km 6:04 1:37:50
【 7月19日 16km 1時間37分28秒 キロ6分06秒】
1km 5:57
5km 30:04 30:04
10km 30:28 1: 00:325km 30:04 30:04
15km 30:47 1:31:19
16km 6:09 1:37:28
【 7月12日 16km 1時間36分38秒 キロ6分02秒】
1km 6:07
5km 30:13 30:13
10km 29:45 59:585km 30:13 30:13
15km 30:33 1:30:31
16km 6:07 1:36:38
走り始めるのは同じ時間なのに以前は日の出前であった。
だが今日はすでに日の出は終わっている。
ここ数日、気温が低い。
どうも冬の底のような気がする。明日あたりからまた気温は上がっていくという。
今年は総合的にみて気温が高い。
というのは靴下を履かない日が続いている。
言い換えると一日中(就寝時をのぞく)靴下を履いていた日がないのである。
時に朝晩の冷え込みでは履くのだが昼間は素足である。
陽射しが強く、日光に足をあてるとポカポカするほどである。
痩せているせいか暑さは耐えられるが、寒さはまったくダメである。
「寒いくらいなら死んだほうがまし」と日ごろのたまわっている。
移住する気になったのは東京の底冷えのする寒さに耐えられなくなったというのも理由にある。
冬場夜遅く新宿駅のプラットホームで電車を待つときの寒さは涙である。
とても立っておられず階段を降りたところで風を避けて待つのだが、コンクリートの冷たさが革靴を通してむしばむ。
きれいに磨いた靴だが、そんなことも言っておれず、片方の靴で反対の靴を押しつぶす。
足先に刺激を与えるのである。
そんなことをして寒さしのぐ哀れさに無常を感じてしまう。
手足はシモヤケやアガギレに悩まされる。
シモヤケはかゆく、あかぎれは指先が割れ血が噴き出てくる。
今はいい薬がいろいろあるようだが、昔はなかった。
そのころ皮膚薬といえばメンソレータムとオロナイン軟膏くらいである。
これ、まるで効かない。
冬はつらい日々であった。
冬は絶対にイヤだ、温かいところへ行きたい!
と言う訳である。
ちなみに書いておくと移住先の条件は3つであった。
1].温かいところ
2].衛生的なところ
3].犯罪のないところ
である。
別の機会に移住の話をかいてみようかと思っている。
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