昨日からシドニーでのテロ計画のニュースでテレビはガンガンである。
今朝のニュースでは飛行場での手荷物検査が厳格になり長蛇の列になっている。
ところで息子は土曜日(29日)から4日の予定でシドニーへ行っている。
飛行機代往復70ドルという格安チケットである。
サイトに希望を登録しておいたら、ゲットできたので、ということである。
でも飛行機はジェットスターではないようだ。
友達のところでの宿泊となれば、旅費はほぼ飛行機代のみ。
ちなみにこの友達、日本食レストランをやっているので食費もうく。
とすれば、まじにシドニー往復70ドルになる。
安すぎる。
海外向けの格安チケットは片道が多い。
行きは非常に安く手に入れられるが、帰りがない。
帰りを通常料金で支払うと、総合的には安くはなるが「安かった!」という実感がわかない。
カミさんは毎年それで日本へ行っている。
まず片道の格安をおさえて、戻りの格安を待つことになる。
だが、これがなかなか出てこない。
最後はしびれをきらし、しぶしぶしかたなく通常料金で帰ってくる、というわけである。
明日あたりにシドニーから帰ってくるが、どんな具合か聞いてみようと思っている。
『
AFPBニュース 2017年07月30日 09:31 発信地:シドニー/オーストラリア
http://www.afpbb.com/articles/-/3137508
豪当局、航空機墜落狙った「テロ計画」を阻止 シドニーで4人逮捕

●オーストラリア・シドニーに設けられた検問所で歩行者に話しかける警察官ら(2017年7月29日撮影)。(c)AFP/William WEST
【7月30日 AFP】
オーストラリアのマルコム・ターンブル(Malcolm Turnbull)首相は30日、同国最大の都市シドニー(Sydney)で29日夜に警察が男4人を逮捕し、簡易爆発物で航空機を墜落させる「テロ計画」を阻止した発表した。
ターンブル首相は、
「昨夜、航空機墜落を狙うテロ計画の阻止を目的とする大規模な反テロ作戦が実施された」
と記者団に語った。
また、国内線および国際線が発着する同国内の全空港の警備を強化したと述べ、旅行者は保安検査のため2時間早く空港に来るようにしてほしいと語った。
当局は国内線と国際線のどちらが狙われていたか明らかにしていないが、現地紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)は、狙われていたのは国内線だったと報じた。
オーストラリア連邦警察のアンドリュー・コルビン(Andrew Colvin)警視総監によると、シドニー全域で29日に行われた一連の強制捜査で逮捕された4人の男は、簡易爆発物を使用する「イスラムに触発された」計画に関与していたとみられている。
しかし、警察が現時点で持っている犯行計画の具体的な情報は少なく、捜査には時間がかかる見込みだという。
オーストラリア政府は、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」などに触発された個人が事件を起こすことを警戒して2014年9月に警戒レベルを上げ、30日の発表の前までの数年間に国内で12件の「テロ攻撃」を阻止したとしていた。
しかし、2014年にシドニー中心部のカフェに男が立てこもり人質2人が死亡した事件や、2015年に同じくシドニーで15歳の少年が警察職員を殺害した事件などが起きている。(c)AFP
』
『
7/31(月) 5:08配信 Bloomberg
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-45309822-bloom_st-bus_all
豪首相:航空機墜落狙ったテロ計画を阻止
-空港で検査強化
オーストラリアのターンブル首相は30日、同国の対テロ機関が
航空機を墜落させようとしたテロ計画を阻止
したことを明らかにした。
航空機を爆破しようとしたとして、29日夜にシドニーで男4人が拘束された。
同首相はテレビ中継された演説で、同国のすべての空港で手荷物検査を強化したと語った。
オーストラリア連邦警察のコルビン長官はテロ計画について、過激派組織「イスラム国(IS)」の影響を受けたとみられると述べた。
原題:Australia Foils Plot to ‘Bring Down’ Plane, PM Turnbull Says (3)(抜粋)
Jackie Edwards
』
『
AFPBBニュース 2017年08月01日 06:36 発信地:シドニー/オーストラリア
http://www.afpbb.com/articles/-/3137671
豪の航空機墜落計画、
毒ガスで乗客ら殺害狙う? 現地報道

●豪シドニー国際空港で乗客検査を補佐する警察官(2017年7月30日撮影)。(c)AFP/WILLIAM WEST
【8月1日 AFP】オーストラリアで、航空機を墜落させる計画を立てていたとして男4人が逮捕された事件で、地元各紙は31日、容疑者らは肉ひき機に見せかけた毒ガス発生機または簡易爆発物を使用する計画だったと報じた。
レバノン系オーストラリア人の男2人とその息子2人とされる容疑者4人は、29日夕にシドニー(Sydney)市内各地で行われた強制捜査で身柄を拘束された。
現地紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、4人はシドニー発中東行きの民間機に手荷物として装置を持ち込むことを計画。
肉ひき機のような調理器具の中に仕掛けたおがくずと火薬を使うつもりだったとしている。
現地紙シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)も、肉ひき機が詳しく調べられていると報道。
複数の情報筋の話として、硫黄を主な成分とする有毒ガスを発生させる「非従来型」の装置だった可能性があり、このガスが放出されていたら乗客乗員全員が死亡するか、体の自由がきかない状態に陥っていただろうとしている。
マルコム・ターンブル(Malcolm Turnbull)豪首相は、計画は「進んでいた」とした一方で、情報が錯そうしている攻撃手段についてのコメントは拒否した。
(c)AFP/Martin PARRY
』
_