
● 右上がセントラルStの出発点・終点、左中ほどがオルセンAvの折り返し点、往復4.5km
朝方の「ハダシ散歩」を終えたところである。
いまのところ夕方の散歩をじゃまするような予定はない。
(注:夕方の散歩は実行された)
とするとこの12月の1カ月で「246km」を歩くことになる。
裸足でだ!!
お正月に行われる箱根駅伝は東京大手町から箱根芦ノ湖までの約110kmの往復で「220km」の駅伝である。
それと同じ距離を歩いたことになる。
それもハダシで、である。
すごい! スゴイ!
もちろんアップダウンはないが。
この12月は87kmのランニングをしている。
その距離の2倍半以上になる。
合わせと300キロを超える。
老体にムチ打っている感じになる。
そろそろ「あの世という故郷」が近いことを考えると「人生、最後の輝き」かとも思ってみたりもしている。
客観的にみても何か狂っているような「裸足散歩」に思える。
昨夜から朝方まで強い雨が降っていた。
雷も鳴っていた。
でも陽が上るにつれて晴れ間が多くなり、これなら大丈夫と出かけた。
12月に入って歩く距離を「4.5km」に伸ばしている。
日ごとの歩く距離はこのブログの「Bare footwalk」に載せてある。
遊歩道は前と変わらず「ビゲラクリーク緑道 Biggera CK greenway」である。
この緑道は動画でわかるようにゴールドコーストハイウエイのブリスベン・ロードからオルセン・アベニューまでの4.4kmである。
そのうち南半分にあたるセントラル・ストリートからオルセン・アベニューまで2.3kmを往復するコースを使っている。
上の地図に黒線を引いてあるがこれがそれである。
往復だと4.6kmになるが、計算上「4.5キロ」としている。
なるべく朝夕2回歩くようにしているので、一日9キロになる。
なを上の動画に出てくるのはラプウイングという鳥で、通称「ペッペケ鳥」である。
セントラルStに戻ってきて遊歩道から一般歩道に変わるときサンダルに履き替えるのだが、一昨日からこの歩道も少し歩くようにしている。
ちょっとしたチャレンジである。
遊歩道はコンクリートの表面をコテで仕上げて平滑にしてあるが、歩道は旧式スタイルで打ち終わったコンクリートの表面を水で洗って、玉石・小砂利を浮き上がらせる形式である。
よって表面はざらざらで素足だと非常に痛い。
ここは以前は全く歩けなかった。
しかし1カ月半もハダシ散歩が続くと足の裏の皮膚がぶ厚くなり、鈍感さが増してくる。
足の裏は土踏まずのところがペコンと凹んで、カカト、土手、指下が「コの字」に盛り上がってきている。
その部分を指で押し込むと、まるで脚気にかかったようにしばらく凹んだままになる。
● 足の裏
前に芝生の散歩は怖いと書いた。
その後、芝生を長めに歩いてみた。
足に優しく、クッションも効いて心地よい。
芝生が足の裏をなぜてくれる感触はなんともさわやかである。
だが、ピリリときた。
左のカカトにトゲがささったのである。
すぐに見たがわからない。
非常に小さいものなのだろう。
草むらの中では様々なものが立っている。
遊歩道ではほとんどのものが倒れている。
やはり「芝生散歩は危険がいっぱい」とみたほうが正解である。
カカトをつけないように、つま先で歩くことになった。
歩道ではサンダルをつっかけるような感じで、カカトをサンダルの外に出して履く。
帰ってきて、トゲが刺さったあたりを針で突っついて皮をむいてみたが、トゲを見つけることはできない。
よほど小さな、あるいは細いトゲなのだろう。
面の皮が厚くなっているので、少しばかり皮をはいでもまるで支障はない。
見つけることはあきらめて、テーピングテープを二重貼りして痛まないようにした。
半日もしたら痛みもおさまった。
これ以降、絶対に芝生を歩くのはやめている。
なを左足裏は擦り切れるといったようなダメージはほとんどない。
右足は繰り返し症状がでる。
やはり薬指の先が一番弱いようで、バンドエイドやテーピングテープなどを三日おきくらいに貼っている。
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